注文していたfishmanのbeams RIPLOUTが届いた。
なんか、ロッド入れる袋がパワーアップしてた。
袋自体の材質が、チタニュームグローブみたいな材質になって、ロッドを止める太いベルトがついてた。去年はペラペラの袋に紐だったんですけど。
外側の上下に太めのベルト、袋の内側もマジックテープで留められるようになっていて、ズレそうにもない袋になってます。
ロッドの価格に見合った袋ですね。
一緒に、ロッドケースの長い方を購入したので、ゴーテンとリプラウトを入れて荒川へデイゲームに行ってきました。
ロッドケースは噂に違わぬ頑丈さ。むっちゃ硬い。
ちなみに、満潮潮止まり、これから下げるところ。
天気も良かったし、自転車で!
ゴーテンには、ビッグシューターコンパクト。
リプラウトにはT3SVをセット。
Beams RIPLOUTでキャストしてみた
ルアーは以下の順番でキャストしました。
ブルースコード2(重めのシンペン)
↓
グラバーHi89S(9cmシンキングミノー)
↓
マールアミーゴ(バイブレーション)
↓
スパロー(鉄板バイブ)
この日は風が強かった。予報では7m。
しかも横方向に吹いていて、めっちゃやっかいな風。
普通に遠投すると、ルアーが斜めに飛んでいく..。
シンペン、シンキングミノーは、特に風を受けちゃって、ブレーキ強めにしない投げづらい。
でもライナー弾道で投げれば、ノーバックラッシュ。
飛距離は30m~40mくらい出ました。
もうちょい練習が必要だなぁ。
バイブ系は風を切り裂いて、飛距離50Mくらい。
でもRIPLOUTおもろいぞ。投げる時すごい曲る。
ゴーテンに比べてタメが出来るから、コントロールキャストがしやすいってことなんだろうな。
ティップが思ってた以上に柔らかい。ベリー以下の反発はFISHMANロッドって感じだけど、ゴーテンとは全然感触が違う。
なぜかBrist5.10のキャストが上手くなる副作用
ゴーテンに持ち替え。
こっちはビッグシューターコンパクトのマグネットブレーキのセッティングを色々試してみようと思って持ってきた。
いきなり鉄板バイブから。
買った時からずっと磁石3つでやってたんだけど、ピーキーな気がしてたので、磁石5つ全部入れてみた。
とりあえず、ブレーキのメモリはマックスから。
ギュイーーン!!
リプラウトより飛んでるんですが...。
直前にリプラウトを振っていて、ロッドを曲げて反発で押し出す感覚が身についたのか、いつも以上にぶっ飛び。
っていうか、ブレーキ全然効いてなくね!!?
いつもこのブレーキ設定だとこんな飛びませんけど!?
なんでかと思ったら、ジギング用に2号のPEを200m巻いてたんだった。
スプールの限界まで巻いてたから、ブレーキ完全無視。
これが慣性モーメントか..。
ブレーキのセッティングは適切な糸巻き量にしてやり直しだな。
でも、奇跡的にゼロバックラッシュ。Bristすげえ。
ていうか、竿の性格が全然違くて面白い。
もうちょい投げ込んでみよう!
BeamsRIPLOUTさっそく仕事をする
今日は、キャスト練習のためだけに来たわけではない。
魚を釣る気で来た。
今日のポイントは目に見えるストラクチャーは何もないだったぴろいポイント。
でも、目に見えない水中に変化がある。
橋と橋の間の少し川幅が広がっているエリアで、下流の橋から100弱上流の位置。
流れが緩む場所なんだけど、少し下った橋のかかっている場所は川幅が狭まる。つまり流れが加速する。
そして、立ち位置から正面に投げると、鉄板バイブでカウント2秒くらいの水深なんだけど、橋脚の下はカウント7秒くらいになる。
しかもここには、水上に顔は出さないのだが、沖の瀬みたいなのがある。
ゴロタなのか、中洲みたいになっているのか、人工物が沈んでいるのか、よく分からないんだけど、30mくらい沖に極端に水深が浅くてゴツゴツしている場所が10mくらい続いている。
流れの変化+水深の変化+水中ストラクチャーのある場所。
いくつかのルアーを荒川に無断廃棄して発見したポイントだ。
瀬の上にシンペンをゆっくり漂わしても反応なし。
ミノーを早巻きしても反応なし。
次はバイブレーション。普通に引いてきたら根掛かり必須なので、瀬が終わりブレイクになるあたりの奥をめがけて投げる。
ちょっと心配なので、2秒くらいしずめて底を取りきる前から巻き始め。
瀬のあたりを通過しようかとするところで。
ググン
根掛かり?いや、これ魚だ。
ガッツリ合わせ。
リプラウトがさっそく仕事をしてくれました(にっこり)
サイズは50ないくらい。
すごくきれいな魚体。海から上がってきたのかな。
抜き上げちゃいましたけど、ファイト中はドラグも出たし、結構楽しめた。
リプラウトめっちゃおもしれー!!
バットは強そうなんだけど、このサイズでもちゃんと引き味を楽しめる。
2匹目を狙う。このサイズは群れてるイメージ。
同じパターンでカラーを変えても反応がないので、今度はボトムを取ってからリフトアンドフォール。
リフト、フォール、リフト、フォール、リフトの瞬間にゴゴン!!
喰ってた。
1匹目より大きい気がする!
だけれども、これは手前10mくらいでフックオフ。
オートフッキングだったから、かかりが甘かったでしょうか。
この後しばらくやりましたが、日没前に撤収。
デイゲーム超楽しい。
ラインのセッティングに課題
バラシの後、ちょっと油断して瀬の中をリフトアンドフォールしてしまい、根掛かり。
ラインが切れてルアーは回収できませんでした。
4号のナイロンじゃ、フックは伸ばせない。
もっと太いリーダーに変えよう。
あと、糸巻き量もちゃんとしよう。
200m巻いてキャスティングはちょっと無理があった。
ラインの選択を宿題として、釣行は終わり。
リプラウトが良いデビューを飾りました!
ちなみに、ヒットルアーは、マールアミーゴ2のこの色でした。