日曜日、雨上がりの荒川へ釣りに行った。
夕マズメ前に上げのポイントへ。
まだ明るい時間帯に流れがほとんど止まってしまった。
夕マズメはハズレ。
下げ始める前に移動する。
したら、なんと移動したポイントでは、ベイトが凄いことになってる。
そして、ボイルも。ボコボコ。
下げ始めるに釣れて、ベイト軍団も下流に移動して、それをシーバスも追ってるみたい。
とんでもない量のベイトが溜まってたようで、ナブラみたいになってた。
こりゃあ～、今日は楽勝だな...！
...
（約４時間分ほど省略）
...
ボイルを目の前に悶絶... ...！！
下げ始めは重いルアーを遠投して届くか届かないかくらいの距離で発生してたボイルも、気がつけば足元まで近づいてきてた。
何やっても釣れない...。
常連さんと、最後にあそこ打って帰りましょうかっつって、移動。
ここでも足元でボイルってる。
ベイトは上流側へ泳いでたので、岸沿いをダウンで平行にゆっくり巻く。
釣れないので、沖を狙ってると、また岸際でボイル。ダウンで平行に、を何回繰り返したか...。
最後のつもりでルアーをエリア１０に代えて、トレースコースも変えてみる。
ダウンクロスに投げて、ギリギリ抵抗を感じるくらい超ゆっくり巻いて、岸際にドリフトさせてみる。と...、
ボゴォ！！
速攻エラ洗いで水面爆発。
でも、写真はありません。
５０あるかないかくらいの引きはありました。ナイスファイター。
本当に釣りました。
ウソではありません。
足元で突っ込まれて、捨て網にルアーを巻かれてフックアウトしました。
その証拠に、濡れた靴下の写真をどうぞ。
１時間近く待機したんですが、なかなか潮が引ききらないので、荒川に入水してルアーを回収しました。
くるぶしくらいまでしか浸かってないですけどね。
巻かれたルアーと、その後引っ掛けてしまったルアー、ついでに１個ルアーを発見。
...
ていうか、どうやってたらあのシーバスを獲れてたんだろう。
ATDの効果を実感したいと思ってドラグをかなり緩めてたのが災いしたんだろうか。
トラウト並にドラグ鳴らしました。
いやでも途中で締めて足元までは引っ張れてたしなぁ。
むしろあの場面でドラグ締めすぎてたら、足元でエラ洗いされて終わってたような気もするしなぁ。
寄せる前に沖に走らせられたらベストだったんだろうけど、そんなコントロールできるもん？
ちなみに、帰ってからなかなか寝付けませんでした。
別に悔しくて夜も寝れなかったってわけじゃないんだけど、なんか寝られませんでした。
悔しい。
