昨日は仕事終わりにしては、ずいぶん長いこと釣りしてました。
下げから上げまで一回転分。疲れました。
前半戦 若潮 下げ ボトムで何かを引っ掛ける
前半の下げは、19時〜21時頃まで。
さすがに若潮だけあって、流れが緩すぎるのか、潮位が下がってもシャローでボイルも起こらず、雰囲気がない。
ちょっと深くなっているエリアで、ボトム付近を小型の鉄板バイブでリフトアンドフォールさせてたら、何かをかけましたが、2秒でバレたので何か分かりません。
首を振ったような気もしたけど、今思うとコイのスレっぽい。
前半戦の下げは他には何もなく終了。
ちなみに、キャスティングで500円で売っていたアニキバイブとかいう微妙なネーミングのバイブレーションを使ってみたんですが、多少糸絡みはありましたが普通に使えるレベルでした。
爪を当ててみた感じ、デフォルトのフックでも針先はちゃんとしてると思います。
後半戦 若潮 上げ 思い起こしてみると結構散々
流れが出るまで常連さんとおしゃべりしてたら、あとから合流する予定だった友達から電話が。
なんか、到着早々釣れてるとか言ってる。ネット貸してくれとか言ってる。
挨拶もなしにその場を離れちゃってすいません。
シーバスが釣れてると思ってたものだから急行してみたら、まさかのハクレンスレがかり。
しかも、超特大。たぶん今まで仲間内で釣り上げたどんな魚よりも大きかったと思います。片腕の長さは余裕で超えてた。
デカ過ぎて顔がキモいし、何よりおぞましい悪臭。やつらは体がでかくなると匂いもひどくなるようです。
写真は持っていたくなかったので、撮りませんでしたが、なによりタモに付いた匂いが半端ない。
あの匂いをみなさんにお届けできないのが悔しくてしょうがない。
ちなみにファブリーズじゃまったく効果がなかったんで、翌日こんなかんじで丸洗いしました。
後半のシーバス釣りの方が、上げならあそこかってことで、橋脚ポイントまで移動。
が、先行者あり。でもちょうどシーバスをリリースしているではないか!
これみてでちょっとやるきを取り戻す。
橋脚は両側とも人がいたんで、流れの下手の方に入ってみる。
そして、2時間位やって何の反応もなし。水面もベタ凪。たまにライズはあるけどコイっぽいし、ベイトは怯えてる気配がないし、完全お葬式状態。
時間も12時近いし、疲れてきて、誰かがもう帰ろうと言えば終わるような雰囲気の中、誰も言い出さないんで、もう少し投げてみるかと、ちょっと水面を観察してみる。
と、なんか沖のほうで瀬ができてるみたいに、流れがよれている場所がある。
たしかあのへんはすごく浅くなってる記憶がある。
ボイルやモジリが見えないんで、シーバスが出るなら水面以下?
でも浅いしあまり潜らないルアーで?
と思って、そのヨレの向こう側へスーサンをキャスト。
ほとんど巻かずに、スライドさせてくイメージでヨレを通す感じで。
瀬の場合、たしか瀬の後ろ側に着くんだよなぁ、と考えなら後方側を通してたら、ガツン!!
突然のバイトにビックリ合わせ。まさかほんとに釣れると思ってないしぃ!!
一瞬ドラグが出て、ノッた!と思ったら急にテンションが抜ける。
水面では激しくエラ洗い。
いや、そのエラ洗いの衝撃は手元に伝わってこないんですけど?
まさかのラインブレイク!!ごめんなさいぃぃ!
あのエラ洗いでルアーが外れてればいいが...。たぶん死んじゃうよね。ごめんなさい。
ライン回収したら、スナップとの結び目で切れてました。
前半戦で根がかりして、暗い中で結んだから結び目甘かったかなぁ。。
いろんな意味で非常に悔しい。
その後は地合い到来かと思いましたが、ただの奇跡だった模様でなにもなく終了。
気がついたらヨレもなくなってました。
あれベイトの群れだったのかな。
翌日の今日、スーサンを補充したのは言うまでもありません。