通説では抜けるはずのバチを探す。
1月24日 中潮 21時頃~
1月最後の大潮後の中潮、満潮から2時間ほど荒川に行ってきました。
一般的にはこのタイミングでバチ抜けが発生すると言われていますよね。
流れの早すぎる大潮より、その後の中潮の方が釣りをするには良いと。
そういうタイミング。
バチ抜け第一陣が発生して、居付きシーバスのバチ捕食スイッチが入ったことを信じて荒川に行ってきました。朝4時前に起きて、東山でイトウ狙った帰りに。
潮が効き始めると、水面に生命感が
荒川到着がちょうど満潮潮止まりくらい。この日は風がほとんどなく、びっくりするくらいのベタ凪でした。
30分くらいすると、徐々に潮が効いてくるのが分かりました。風が吹いているときは50mくらい沖に潮目ができるんですが、水面は鏡のよう。
ですが、下げが効き始めると流芯の方でライズが散発するようになります。たまにキャストしたら届きそうなところでライズもありましたが、投げてみると全然とどかない。
ボラのジャンプとは明らかに違うライズでしたが、正体は分かりませんでした。
足元の水面を照らして見てると...
いつにない生命感に、期待感はかなりありましたが、釣れはしない。。
バチの存在確認だけはして帰ろうと思って、足元の水面をライトで照らしてバチ調査。
しばらく目を凝らしていると、うにょうにょエイリアンみたいのが流れてきました。
おおおおー、バチ抜けてるじゃ~~ん!!
その後もぽつぽつとバチを発見しました。パターンが成立するほどの量が抜けているとは言えないのかもしれませんが、通説通りバチ抜けは起こってました!
自然のサイクルにちょっと感動!まだ、全然寒いのに!
上流から岸沿いに流しているとアタリあり!
バチの発見で、テンションがちょっと回復。
ここは、シャローフラットというか、川のアウトベント側に砂が堆積して、バチが流れ着きそうな感じの場所です。
上流にキャストして岸際10m以内のラインをゆっくり引いていると、ブルルルっとあたりあり!
スレっぽくない感じのあたりだと思いましたが、フッキングしなかったんで分かりませんが、やっぱり魚はいた!
けど、その後、レンジをどんどん落としていって、シンペン1つとバイブレーションを2つロストして終了しました。
フックを伸ばして回収できるセッティングにするか、ルアー回収機導入するかしないと金が持たんぞ。。
バチは抜けてる!次の大潮に期待!!
そういうこと!!