続・荒川へ釣りに行く

荒川が流れる街から釣りに出かける。釣り物はシーバスソルト全般、バスナマズ、オフショアなど。インプレや初心者向け情報も。

アクアリウム

20年ぶりにアクアリウムをやろうと動いてます

更新日:

中学生の頃は部活ドロップアウト組だったので、授業が終わったら家でダビスタをやり、休日は早朝からバス釣りして、昼頃には熱帯魚やの土日セールに行ってました。

今は釣りに行かない日はスマホでダビスタをやり、中古の熱帯魚屋さんに掘り出し物を探しに行くのが趣味とかしています。

ということで、中学生の時分ぶりにアクアリウムを再開するべく活動しております。

当時との違いは課金額が少し大きくなったこと!

みなさんどうもこんにちは。

釣りの方の近況ですが、今年のバチ抜けは大飢饉です。

どうもこんにちは(真顔)

5釣行連続ボウズ食らいました。

3~4年前と釣行日数的にはそんなに変わってないかも知れない。

でも当時はいつでも釣りに行ける中で良さげな日を狙って行ってて、今は行ける日に行くって感じなのでしょうがない面はある。

それにしたって、ことしはバチもすくなきゃシーバスも少なくないですかねぇ..。

バイトは何回か得られたんですが、鯉っぽい気がするな。岸際にはハクが群れ始めてますので、シーバスはもうハクパターンに移行してるかもですね。

そろそろデイゲームも始まるかしら..。

閑話休題。

アクアリウムの進化してた点と変わってない点

子供の頃第2次バス釣りブームを経験したアラサー釣りマンであれば、当時アクアリウムをやっていた人も多いんじゃないでしょうか。

僕も60cm水槽2台くらい運用していた記憶があります。

古代魚にも興味があったんだけど、90cm以上の水槽をスペースの関係で置けなかったので断念。

小型魚中心にやってました。

グッピーとかラミレジィを繁殖させたり。

一番興味があったのは、水草の育成。

まぁ当時の貧弱な課金額では育成の難しい水草には手を出せなかったんですが..。

そんな感じの中学生だったので、大人になった今やりたいのはネイチャーアクアリウム。

流木とか石を配置して水草を育てて、自然感を創出するやつです。

20年経って色々変わってるんだろうなと思ってたんですが、意外と浦島太郎状態にはならなかったです。

もちろん進化してた部分もありました。

進化してた点:LEDライト

照明器具に関してはガラッと道具が変わってましたね。

昔はライトと言えば蛍光灯で、水草育てるためには4灯とか用意しなきゃいけませんでした。

水槽の上は蛍光灯で埋め尽くされてる感じです。

今の時代は、LED。

同じ光量でも見た目ちょうスッキリ。すばらしい。

発熱も抑えられるし。

リフトアップも容易で水面に流木が突き出したようなデザインも手軽にできます。

LEDはマジで進化だなーって思いました。

ソイル

いつから出てきたんだろう。

20年前にはなかった気がする。

水槽の底に引く特殊な土です。

昔は砂利とか砂が一般的に使われていて、固形の肥料を差したり、粉状の添加剤みたいなものを使っていたと思います。

ソイルは土は粒上に焼き固めたもので、栄養が豊富なソイルや逆に栄養素を吸着するソイルなど色んな性質のソイルが売っています。

富栄養化して水槽がコケだらけになりづらいわけです。

水草育てたいマンとしては、こんなすばらしいものがあるのかーと感心しました。

インターネット(ネットショップ)

インターネットって素晴らしいですよね。情報収集がはかどりまくりです。

昔は雑誌くらいしか情報源がなかったからなぁ。

あとはショップに行くかでした。

街の熱帯魚やさんみたいな小さいショップはほんとーに減ってしまい寂しい限りですが、今はネットショップがあります。

時代を感じますね。

「チャーム」というお店が、釣り業界のナチュラムにあたるような、アクアリウムEC界の大型店となっておりました。

ミスト式

道具じゃなくて育成方法なんですが、知らなかっただけで昔からやってる人はいたのかもしれません。

普通、水草を育てるには買ってきた水草を土に植えて、水を張って二酸化炭素を投入して、ライトを投射して育てます。

この方法だと水草が根を張って水に順応するまでハードルがありました。

上手く育成するのが難しかったんですね。

ミスト式とは水を張らずにラップなどで水槽を密閉して、ミストサウナ状態にして育成する方法。

十分に育って根を張った状態になったら注水します。

アクアリウムで使われるだいたいの水草は水上でも育成可能で、水上葉・水中葉を切り替えることができます。

こちらが植栽してすぐの状態。グロッソスティグマと、ピグミーマッシュルームという草を植えております。

ミスト式をスタートして約1ヶ月半なのですが、こんな感じになりました。

土の部分がだいぶ少なくなってきました。

緑の絨毯状態にするのが目標です。

2月の寒い時期には動きがあまりなかったんですが、3月後半に暖かくなってきてから急に成長スピードが上がりましたね。

今年はバチ抜けでもなく、桜でもなく、水草の成長スピードで春を感じました。

あと1~2週間くらいで水を入れて、生体を導入しようと思っています。

釣り好きにはアクアリウムに興味のある人が少なからずいると思うので、ぼちぼちとアクアリウムについても紹介していこうと思いますー!

おすすめ記事一覧

1

冬の釣りであると捗るもの圧倒的第一位、防寒用のアンダーウェア。 最近は、色んな素材で高機能なモノが販売されていて何を買えば良いのか分からなくて困りますね。 いいやつは結構な値段するし。 これは失敗でき ...

2

「レインウェア」、釣りを始めとするアウトドアの必須アイテムでございます。 雨露から体を守るだけでなく、ちょいと肌寒い時や街着としても活用できるデザイン性の高い物品もあります。 この記事は5年間愛用して ...

3

おかっぱりで釣りをする時にネットを持っていくことのデメリットは片手が塞がってしまうこと。 肩がけにしたってキャストするときには地面において、移動する時に背負い直してとかやってると非常にめんどくさい。 ...

4

新しいジャンルの釣りを始める時に困るのが、 『どんなルアーメーカーがあって、代表的なルアーは何で、釣具屋行っても何買えばいいか分からないこと。』 今ではシーバスもそこそこ詳しくなりましたが、最初は何が ...

5

バス釣りはデイゲームがメインですが、シーバス・ナマズ・アジにメバルなどライトルアーのターゲットはナイトゲームの方が釣れると言われている魚が多くいます。 これらの魚を釣りたい人にはこの記事が役に立つので ...

-アクアリウム

Copyright© 続・荒川へ釣りに行く , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.