あまりにもルアーで海の魚が釣れないので、ついに禁断の泳がせ釣りに手を出そうと思う。
今週末、外房でチャレンジしてきます。イカだけじゃなく青物やマゴチ、ヒラメも釣れたらいいなと目論んでる。
今年(2017年)はマゴチが湧いているらしい。
バス釣りでギルの泳がせをした時はものすごい効果だったので今からワクワクテカテカです。
予習用に泳がせ釣りの仕掛けに必要なものと、釣り方などをまとめておく。
泳がせ釣りとは?何が釣れるの?
泳がせ釣りとは、アジなどフィッシュイーターのベイトになる魚を活きたままエサにする釣り方。
活きた小魚の眉間や背中に大きなハリを差して、泳がせておくことでアジを捕食する魚にアッピールすることができる。
釣れる魚はフィッシュイーターなら何でも。
狙う魚によってハリの大きさやラインの太さは調整する必要はあるけど、基本的にはなんでも釣れる。
釣れる魚のサイズもルアーじゃなかなか釣れないようなサイズも反応するようです。
You Tubeの釣りよかでは、ブリやクエなどモンスター級の魚が陸っぱりから釣れてます。
個人的経験で言えば、亀山ダムでギルをエサにした泳がせていたら、50アップのバスが3~4匹集まってきたことがあります。
こぶし大のギルが丸呑みされたのは衝撃的でした...。
泳がせ釣りには、エサ的な集魚力ももちろんだけど、ビックベイト的な集魚力があるような気がします。
泳がせ釣りに必要なアイテム
エサ系
エサである活きた魚は現地調達することになる。
海に近い釣具屋さんだったら売っている可能性もあるけど、都心の釣具屋ではほぼ売っている可能性はないと思う。
アジなどの小魚を都留にはやはりサビキ仕掛けが最強。
カゴ付きのサビキでがっつりエサを確保するのもいいけど、本命はその先のフィッシュイーターなので、エサはトリックサビキで手軽に釣りたい。
このケースに回答したオキアミを入れて、トリックサビキのハリの部分にオキアミを絡ませる。
竿が2本あれば都度エサを確保することもできるけど、面倒なので一辺に何尾か確保してから泳がせ釣りに望みたい。
そのために、電池式のブクブクがある。
バッカンかバケツに海水を入れて、エアーポンプでブクブクさせておけばエサが長生きする。
仕掛け
泳がせ釣りには、いくつか仕掛けの方法がある。
・泳がせ仕掛けだけでやる
・ナス型オモリを付けて沈める
・ウキを使う
マルフジのイカトリックという仕掛けはこの3パターンで使える上に、イカを引っ掛けるようのフックも付いている超万能仕掛け。
ウキを使う場合は、シモリ玉、ウキ止め、電気ウキと用意するのもリグるのも面倒なのでパス。
ナス型オモリの場合は、ダウンショットリグのような感じにして使う。