続・荒川へ釣りに行く

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【バス・シーバスのベイトパターン】稚鮎パターンの参考になりそうな論文

更新日:

風邪ひきました。

だもんで釣りを控えてたんですが、いい加減今日あたり釣りに出かけちゃいそうです。

というか気がついたらもうゴールデンウィークですね。

釣りに行けないので、稚鮎の生体についての論文を興味深く読んでました。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~tomozuri/ayu0-2.html

中流域アングラーには、3章「稚アユの遡上」が参考になります。

覚えた言葉:走流性

川魚には流れの上流に頭を向ける性質があり、そのように流れによって刺激されて上流に泳ぐ性質のことを走流性と呼ぶらしいです。

鮎はある程度の下げの流れ(遊泳最適流速は毎秒40~60cm)があると、感覚が刺激されて遡上を開始するそうです。

上げ潮にのって上ってくるんじゃないんですね。

ただ150~200cm/秒の流速では遊泳力が足りなくて、ほとんど遡上できなくなるみたいです。

100~150cm/秒の流速でも約半数が流れに逆らえずに流されてしまう。

ということなんでフィッシュイーター的な目線で考えると鮎食べるなら、この流れに逆らえず流されてしまう鮎を捉えたいところ。

流れが走ってる時は、こぼれ落ちる鮎をイミテートして流れの淀みにルアーを送り込んでやる感じですかね。

そういや入間川のスモール釣った時、シャッドをドリフトさせてたら釣れたのは、まさにこんな感じだったなぁ。

流れが緩んだら、遡上する鮎をイメージしてバイブレーション早巻きやミノーのじゃーキング!みたいな。

秒速150cmがどれくらいの流れなのか分からないのが問題なんですけどね!

(ちょっと調べたところ、成人が歩くスピードがだいたい秒速125cmでした。)

ちなみに河口域アングラーは最初から参考になることが書いてあります。

簡単にまとめると、遡上するまえに河口域に溜まって淡水に体を慣らすらしいです。

「いつ頃」「どんな場所」で稚鮎パターンが発生するか考える参考になりそうですね。

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