続・荒川へ釣りに行く

釣行記や釣りに関する話題をお届けします。シーバスとナマズ、バス釣りがメインでたまにソルトも。

アブガルシア「ビッグシューターコンパクト」を1年間使ったから感想を述べる

      2017/05/31

重い腰を上げてやっと書く。

タックルのインプレって難しいんですよね。釣りを極めし者でもギアマニアでもないので。。

なので、評価するというより、僕なりに使ってみてどう思ったかを書いてみる所存です。

ビッグシューターコンパクトをどんな釣りで使ったか

ソルト対応で、堅牢な作りが売りのビッグシューターコンパクトです。

インプレを探している人の中にも、色んな用途を考えている人がいることと思います。

なので、どんな環境で使ってきたかを最初に書いておきます。

釣り物のバランス

主に荒川でのシーバスフィッシングで使いました。

PEラインを巻いて出来る限り遠投して、夜ならゆっくり、日中ならゴリ巻きしてくるような釣りです。

釣行全体の8割くらいはシーバス。

使うルアーは、10g以下のミノー(エリア10とか)~30gのメタルバイブまで幅広く。

あとは、

・100gのジグを使ったオフショアジギング

・40g前後のジグを使ったライトショアジギング

・タイラバ

・ボートシーバス

・バス、ナマズ(1/2oz~1ozのルアーを使用)

など、淡水・海水問わず何にでも使いました。

使用したロッド

合わせていたロッドはこの2本。

Fishman Brist5.10MXH

ゴーテンMXHにはベストマッチでした。

しっくりきます。

Fishman RIPLOUT7.8M

バランスします。ゴーテンMXHに装着した時に比べて、もう少し軽くてもいいかな?と思わんでもないですが使っていて気になることはありません。

逆にビッグシューターコンパクトに比べると50gくらい重さの違うT3SVを付けると、手元がブレる感覚があります。

軽いと肩とかは楽なんですけどね。長いロッドと合わせると特に感じます。

リーリングしてる時の安定感は、ビッグシューターコンパクトを付けていた時のほうが上です。

合わせるラインや糸巻き量など

カタログスペックを確認

製品名ライン/0.33mm/16lbライン/0.37mm/20lbライン/0.405mm/25lb最大巻取(cm)ギア比自重(g)最大ドラグ力(Kg)ベアリング
REVO BIGSHOOTER COMPACT12510083838.0:123977/1

PEラインの糸巻量は、4号で直径が0.34mmだと思われるので、PE4号が120mくらい巻ける。

PE5号が直径0.38mmで100mくらい巻けるので、3号だと直径0.29mm150m弱がマックスくらいだろうか。

参考:http://ms-fishing-style.com/ozgglb/linestandard

ベアリングはまぁまぁ入ってますね。

ハンドルには方側一つずつで、あとで足しました。

ブレーキシステムと強さ

ブレーキはマグネットですね。

サイドプレートをパカっと開けてマグネットの強さを調整するタイプです。

釣行中に調整するのは難しいですね。

釣行中は外側のダイヤルで調整します。

僕の場合、マグネットは全部つけて外のダイヤルだけで調整してます。

それで最小でもメモリ6くらいまでしか使いませんので。

風が強い場合は、12前後でしょうか。

ちなみにオイルチューンをする前は、フルスイングでは12くらいまでしか弱く出来なかったです。

最大糸巻き量近くまでラインを巻く場合は、マグネットは減らさない方が良いかと思います。

マグネット2個減で使ってた時もあるんですが、かなりピーキーになります。

一メモリ動かしただけで、カッツンバックラしだす感じです。

実際使用したラインと糸巻量

ラインは、DUELのハードコアX8。1.5号~3号まで色々試しました。

ハードコアX8はキャスティング用。

ジギング用にウルトラジグマン8本撚りも巻いたことがありますね。

一応3号でも200m巻けます。

ただし、かなりパンパンです。スプールギリギリまで巻くことになります。

キャスティングには無理目です。

当然なんですが、糸巻き量は少ないほうがトラブルは減り、飛距離もでます。

普段の荒川シーバスフィッシングで行ってるセッティングはこんな感じ。

3号:80m
2.5号&2号:100m

僕的にはこれくらいがキャストしやすいです。

2.5号150mくらいが現実的な最大糸巻き量かな~と思います。

3号150mでぶん投げると、明らかにブレーキが効かなくなる感触があります。

初期バックラもかなり出る。

まぁここは個人の力量が関係するので参考までに。

使ってみた感想

キャストについて

20g以上のルアーを投げるのは得意なリールなんだなという印象。

使ってるロッドのパワー的に、50g以上はフルスイングしたことがないけども、40gのジグは70mくらいぶっ飛ばせました。

ギュイーンって音がします。

ガタガタして音が鳴るんではなく、超高速回転の音ですね。

軽いルアーを投げる時にはちょっとセッティングを工夫する必要はあるかと思います。

僕がシーバスフィッシングで一番良く使うルアーはエリア10で、重さが9gです。

使うロッドは適合ウェイト範囲内のRIPLOUT 7.8M。

ノーバックラッシュで安定して30m以上飛ばすには、3号なら70mくらいに糸巻き量を抑えたいところです。

ちなみに僕はバチ抜けシーズンで軽いルアーを投げてた時は、2号を80mでやってました。

キャスト技術は発展途上なので、今だったら2.5号150mでも安定して投げられるかもしれないけど。

これはシーバスやソルトで、フルスイングの遠投をする場合の話し。

バス釣りとかナマズであれば、糸巻量限界まで巻いても普通にストレスなく使えます。

ルアーは1オンス前後が使いやすいと思う。

どっちにしてもサミングは必要ですけどね。

チューニングについて

以前にも取り上げたんですが、オイルチューンを施すことによって軽いルアーを投げた時の飛距離と安定感が劇的に増しました。

使ったオイルは10minutesオイル。若干、粘度高めのオイルです。

脱脂までせずにIOS02オイルを差して使ったことはあるのですが、その時は効果は実感できず。

(IOS02は粘度低めのサラサラオイル)

オイルの差なのか、脱脂をちゃんとした効果なのかはっきりしませんが、僕はこのオイルでスーパー投げやすくなりました。

巻き心地などはどうか

巻き心地はチューニングなしでも結構いい感じでした。

軽いとかシルキーとか際立ったものがあるわけではないけど、おっ案外いいね!みたいな。

ボディが樹脂ではなくアルミで出来ている点もやっぱり関係してるんでしょうか。

負荷がかかった時に歪む感触もまったくなく、使い心地が良いです。

ギアもブラスってことで、安心感あるし。

デフォルトのパワーハンドルも持ちやすいし力入れやすいし、巻きやすいです。

そして、ハンドルノブにベアリング追加してオイルチューンしてノブがよく回るようになったら、巻き心地がかなり軽くなりました。

チューニングした方が使いやすいのは間違いないけど、デフォルトでも十分かとは思います。

ジギングにはどうか

ワンピッチジャークはちょっとやりづらい。

ハンドルの長さももう少し欲しいし、ノブも大きい方が良い気がする。

ジギングについては超初心者なので、やり方が悪い可能性もあり。

負荷的には問題なさそうでした。

メンテナンス性と耐久性

1年使ってきて、目に見えて悪化した点はありません!

汽水&海水でガンガン使ってきたんですけどね。

潮が入りづらいもしくは抜けやすいのでしょうか。

サイドプレートはスプールの上に付いてるシャフトをくるくる回せば、簡単にパカっと外れます。

かといって使用中に緩むこともありませんので、使いやすくて気に入ってます。

メンテは汽水・淡水エリアで使った場合は、3~4回に1度の頻度で水洗いをしてます。

その後スプールを外した状態で注油できるとことにオイルを指すだけ。

海水で使用した場合は、毎回上記のメンテを行ってます。

オイルは気持ち多めに挿してます。(一つのベアリングに2滴くらい)

ビッグシューターコンパクトは買いか

個人的には気に入っております。

ビックベイトとかジグ、重めのバイブなど重量級ルアー用と考えてましたけど、思いの外軽いルアーも投げられるし使い勝手が良い!

10g強~30gくらいのルアーは遠投できると思います。

あとはタフさ。1年使って劣化した感じはまったくなしな点もポイント高い。

海水で使うこと前提にしてたから、劣化しにくいリールが良かったのでこれも狙い通り。

まぁ、メンテはちゃんとしてますけど。

糸巻き量を確保できるとことも良いですね。

巻き心地も値段なりに良いので、タフなリールを探している人にはおすすめじゃないでしょうか。

こんな感じ。

他に知りたいことがあれば、コメントください!

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